残業が減らない理由の社会学的(?)考察

いつも当ブログをお引き立て頂き、ありがとうございます。

連休後、日経ビジネス・オンラインでトップに躍り出たのは、「残業が減らないのは家に帰りたくないから 昭和から続く「悪しき伝統」の真実」という特別記事。トップに躍り出たということは、みなさん強い関心があるということですね。

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日本人が帰りたくない理由
2.帰ってもろくなことがないから

これは、何とも寂しい話です。
妻の家事を手伝うのが面倒くさい、妻と一緒に家にいると気まずくなってしまう。
そこで、牛丼店のちょい呑みコースやファミレス・自習室の利用などで時間を潰すという。

そういう夫婦関係なら、定年退職後はどうするのでしょう。熟年離婚が多いのも頷けます。
今、現役世代の結婚は、ほとんどが恋愛結婚ですから、結婚したてはハッピーなはず。年月を経るとただの同居人になってしまうということでしょうか。子は鎹(かすがい)と言います。子供とコミュニケーションを取ろうと思っても、子供が相手にしてくれない、ということもよくある話ですが、休日からでもいいので、コミュニケーションを少しずつ取るようにトライしてもいいのではと思います。肝心な時に子供とコミュニケーションが取れないと、非常に困ったことになるのは、私が申し上げるまでもありません。

もし夫婦関係の再構築が難しいなら、スポーツジムに行って体を動かすとか、自習室を利用するにしても、自己啓発のために本を読むとか、そういう能動的な選択肢があっても良いのではと思います。

企業目線だと、残業を減らすためには手段を選ばないと考えがちですが、それで職場がギスギスしてしまっては元も子もありません。本来、夫婦関係はプライベートなことで、会社が関知することではありませんが、残業を減らして、より充実した生活を過ごしている人を、ロールモデルとして社内報に載せるなど、会社側の工夫も必要かもしれません。「うちは、そんな風にはいかないよ」という反応が返ってきてしまうかも知れませんが。

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