中小企業の人材不足は解消されない。

みなさん、こんにちは。

今日の日経経済面に、「中小企業の55%が人材不足 日商調査」という記事がありました。またかよ、って感じです。

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日本商工会議所は29日、中小企業の人材確保の実態調査をまとめた。人材が不足しているとの回答は全体(2405社)のうち55.6%と前年調査に比べ5.3ポイント上昇した。業界別では宿泊・飲食業や介護分野で不足感が強い。企業が求める人材は「一定のキャリアを積んだ人材」が7割近くを占めた。

”一定のキャリア”って何?
要は、キャリア教育のいらない”即戦力”が欲しいんでしょ?
〈即戦力〉なんて、どこにもいませんよ。
企業の求める専門性・スキルは、企業規模が小さいほど、他社では代替不能なニッチなものになるのですから。
当該企業に必要な人材を増やすには、ある程度のスキルを持った人に対して、その企業で必要とされるスキルをOJT等で身につけさせるしかありません。
前年調査よりポイントが増えたということは、それだけ、人材育成に割ける余裕がなくなってきた証でしょう(景気回復によるニーズの拡大、ということもないとは言えないでしょうが)。
繰り返しますが、〈即戦力〉なんて、いませんよ。いたら、とうに、給与の高い大企業にヘッドハンティングされているはずです。

裏を返すと、休職・離職されている方は、ご自分のキャリアを棚卸しし、自分のスキルがぴったり合う中小企業を見つけるのも、一つの手と言えそうです。大企業で働くことばかりが、いい仕事人生ではないのですから。

ご参考:人材ミスマッチはこれからも続く。(3/4投稿記事)

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