東急東横線に有料特急導入へ(6.16日経)

今朝の日経で、「西武や東急の相互乗り入れ 埼玉―横浜に有料座席車 通勤や観光客需要狙う」という記事がすっぱ抜かれています。

この優等車というのは、JRのような一般列車にグリーン車を連結するという形ではなく、小田急ロマンスカーのような、特別料金を支払った人だけが乗ることができる、専用列車のことです。関東では東武東上線のTJライナー以来です。京急線にも、朝・夕専用の列車が設定されていますが、京急線は昼間でも、特別料金なしで同様のクロスシートサービスを行っているので、同様の事例は2例目となります。京王電鉄も同様の列車を2018年に導入予定です。

このようなサービスは首都圏独特のものです。関西では、東京ほど電車が混まないので、時間帯を問わず、優等列車のクロスシートサービスが提供されています(京阪電車がほぼ全ての特急に、特別車を設けることが計画されていますが、京阪特急ではすでに快適なクロスシートサービスが提供されています)。課題は運行ダイヤでしょう。現在でも、(東急)東横線のダイヤはパンパンです。記事を読む限り、平日のラッシュ時と土日の日中に運行する見込みなのでしょうが、現在のダイヤに新列車をどう組み込むのか、気になります。

今回特筆すべきなのは、当該列車が複数の鉄道会社(東急、西武、東京メトロ)に跨ぐ点です。車両はもっぱら、西武線の新型車両を用いるとのことで、複数の鉄道会社の相互乗り入れで、特定の会社の車両に運用を限定することは珍しいことです。

今回使用する予定の車両は、昼間は長椅子の座席配置で運用し、座席指定列車の運行時はクロスシートに切り替えるというものです。これのはしりは、近鉄ですが、いま一つ使い道が見い出せず、その特徴を生かした積極的な運用はされていません。関西での運用スタイルが関東(首都圏)で花開くというのは、なんだか不思議な気がします。(了)

【追記@18:20】
先刻、該当鉄道会社から、共同の公式発表が出ました。
東急東横線との直通運転は土日で、平日は東京メトロ有楽町線(おそらく新木場まで)への直通とのことです。
詳細な運行時刻、停車駅、料金等は未定とのことです。
東京地下鉄新木場への有料列車の乗り入れは、小田急ロマンスカーの前例がありますが、今はなくなりました。このあたりもどうなるか注目です。

【2017/1/10記事追記】
【超速報】西武ー東急有料特急、車両・ダイヤ発表!(山口修司)

 

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