うつで休職しているのに、老後資金どころではない

いつも本ブログにお立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今日のヨミウリ・オンラインで、「退職金食いつぶす“保険貧乏”…「老後破産」の現実」という記事が出ています。ファイナンシャルプランナーの柳澤美由紀さんという方の連載記事です。一部抜粋。

「終身医療保険はいらない」という経済評論家などもいるが、これは老後になっても保険に頼らず、貯蓄で医療費を払っていく覚悟のできた人だけが従うべき意見である。高齢期になって保険に入ろうとすると、年金収入だけで払い続けるのは困難なケースは少なくない。高齢期にも必要となる保障は若いうちに準備するのが鉄則である。

私は、うつ病等の精神疾患を持った方の仕事復帰支援サービスを銘打っていますが、何だかんだ言っても、社会保険が完備しているお勤めの方はフリーランスに比べると安泰です。企業側との折半で、基礎年金に加えて厚生年金があるからです。離職をしてしまうと、老齢厚生年金という上乗せがなくなってしまうので、病気退職するかの判断は慎重に選ぶべきでしょう(会社の指定期間内に疾病が治癒せず、病気退職を強いられた場合は、前を向いて考えるしかありません)。

加えて、特に離職をしていると、目の前の治療と生活が回るので精一杯で、老齢医療保険どころではありません(多くの場合、自己負担金が大きく減る、自立支援医療制度を利用しているでしょう)。病気の治療を受けているので、健康保険の未加入ということはまずないでしょうが、病気が治ったとしても、精神疾患の既往歴がある場合、加入できる医療保険は限られてきます(加入時のチェック項目に引っかかってしまいます)。陽性症状がバリバリ出ている時は、保険加入のような大きな決断は先送りした方が良いでしょうが、疾病の症状がある程度落ち着いてきたら、将来のことも考える必要があります。FPの方や社労士さんなどの専門家にご相談することを強くお勧めします。

 

参考記事:独立したら85歳で1600万円借金?!…「老後破産」の現実(6)ヨミウリ・オンライン

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ メンヘル 社会復帰へにほんブログ村 経営ブログ コンサルタントへにほんブログ村 経営ブログ カウンセラーへ

株式会社サンプルの最新情報をお届けします

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください