インターンを雇って失敗したという話について

いつも本ブログにお立ち寄りいただき、ありがとうございます。

FBのTLを眺めていたら、東洋経済の新着記事が流れてきまして、

インターン生に成果を求めるのは「間違い」か給料を払っているなら当然?労働者か否か』(弁護士ドットコム)
期待したような成果を残せなかったインターン生について、ネット上で手厳しく批判したIT企業代表のブログが、波紋を呼んでいます。

とあったので、「有償インターン生を入社0年目社員と考え、勝手に失望して学生相手に不満をぶちまけている勘違い若手社長か?叩き切ってやる!(笑)」と思って、そのブログ記事を読んだのですが、どういたしまして、書いてあることは十分共感できました。いくつか引用しましょう。

どれだけ現場を経験させても、会議に参加させても、一向に企画は出てこなかった。発言もなかった。出席していても参加していない会議。発言の機会は与え、発言しやすい空気を作り努力はしたけど、ブレストがろくにできたことは一度もない。
インターン開始当初から、わかり易いアウトプットの道筋を示した。結果、アウトプットを形にすることができなかった。3ヶ月かけても。間に合わせようと努力する姿勢も最後までやらせてくださいという言葉は本人からは出てこなかった。
……最初の1ヶ月、2ヶ月はこれらのことにも目をつぶった。成長のため、仕事を見て覚えてもらうため、現場を経験してもらうため。何度も個別で飯にいき、その都度モチベーションを上げる努力をし、鼓舞してもなにも変わらない。言葉が響いてない。悔しいという気持ちを持ち合わせていない。向上心も持ち合わせていない。……
彼らは、一体なにしにインターンに来たんだろう。

社長さんの気持ちは、至極真っ当。ただ、”バリューを出していることを、行動で示していなければならない”という社会人感覚は、どんなに”意識が高い”学生でも、持っていることを期待してはいけない。なぜなら、それはビジネス・ゲームのルールだから。バイトで身につけることは難しいでしょう。件の学生さんは何も考えていなかったわけではなく、彼らなりに一生懸命考えていたんだと思います。でなければ、最終評価の場で「働きたい」と言うはずがありません。でも、社会人でそれは通用しない。

私は学生時代が長かったので、この学生感覚と社会人感覚のギャップはよくわかるつもりです。そういう意味では、この社長さんは、インターンなるものを勘違いしている。優秀な学生でも学生として扱う以上、ビジネスゲームのルールを求めるのは筋違いだと思います。そうでなければ、もはやインターンではない。逆に言うと、この社会人感覚を身につけられれば、インターンとしては大成功だと思います。どうでしょう 、 社長さん。

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