あまりに腹立たしい事件です。

あまりに腹立たしい。
歌手活動をしていた冨田真由さん(20)がファンの男に襲われ、意識不明の重体となっている事件である。
腹が立つのは、加害者だけではない。警察は何をしていたんだ!?

警視庁の対応の経緯が、今朝の朝日新聞にまとめられているが、今回、警察は二重のミスを犯している(東京新聞の図参照)。
一つは、被害者からの110番を受けた際、被害者の居場所を確認することを怠り、事前に住所を登録してあった自宅に向かったこと。
いま一つは、本日発売の週刊文春が報じていることだが、犯人に、殺害予告の”前科”があることを踏まえなかった(もしくはできなかった)ことである。

しかし、はるかに問題なことが、さらに2点ある。
一つは、ライブがその日あることを事前に把握していた(産経新聞)にも関わらず、ライブ会場の警戒を敷くことを怠ったことである。
いま一つは、加害者のツイッターつきまといを、ストーカー案件と処理せず、「一般案件」として処理していたことである。ツイッターは”アイドル”とより身近に交流できることから、これからこのような事件は増えるかもしれない(本日発売の週刊新潮参照)。
いずれも、これを怠らなければ、事件は防げたはずである。

この2つの問題は、単に職務怠慢という性質のものではない。
それ以前の問題で、担当した警察官が、”民事不介入”の意味をはき違えているとしか思えない。
警察は、民事事件に関しては、何かが起こらないと動かない。そのことをよく覚えとけ。
携帯電話の被害に関して被害届を出そうとした時に、私が地元の警察官に言われたことである。
事件当日、ライブ会場の警備を敷くことは、民事介入にあたるからしなかった、という経緯ではないのか?単なる不手際だったとは、私は考えにくい。
被害者の相談を「一般案件」としたのも、民事不介入を口実とし、その原則に則った形で、何もしないことにした(動かなかった)というのが真相ではないのか?
何が、「ただちに相談者の身に危険が及ぶ可能性は低いと判断した」だ。警官の資質と警察の存在意義に関わる大失態である。

今は、被害者の方が何とか一命を取り留めるよう願うばかりです。

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