坂東眞理子氏が、大学改革について語ったこと。

みなさま、おはようございます。

今朝の東洋経済オンラインで、坂東眞理子昭和女子大学理事長(リンク先はwikipedia)のインタビュー記事(『知識の習得と人間力養成のバランスを図ることが重要』)が出ています。坂東氏は保守的な言動で知られており、この人の評価は分かれると思いますが、昭和女子大学の理事長としての話は、一聴に値するでしょう。

さて、本題。

大学教育の「質の保証」を重視する方向への転換
(1)学生にきちんと「付加価値」をつける
(2)思考力や学習態度などを総合的に評価する入試へ
(3)グローバル化の進行で英語力の向上が不可欠に

キャリアデザインポリシーを設定し、学びの意欲を高める
(4)様々な「気づき」が生まれる「社会人メンター制度」
(5)学生プロジェクトなど主体的な学びが活発化

順番に見ていきましょう。

(1)について。
企業の「お前の代わりなんかいくらでもいる作戦」に打ち勝つには、代替不可能な人材になる必要があります。かくいう私も、現在進行形でそれを目指しているわけですが、コンサルファームで言う所の「バリュー」感覚を学生のうちから身につけておくのは、学生を社会に送り出す上で有効でしょう。問題はその中身ですが。

(2)について。
昨今のセンター試験改革の議論に見られるように、国公立大なら「どうやって採点し、公平性を担保するのか」という議論になりますが、私大でしたら、そのような議論に異を唱えるオリジナルな入試のあり方があってもいいと思います(これの嚆矢は、国際基督教大学(ICU)ですね)。

(3)について。
まぁ、これはいいでしょう。

(4)について。
企業のOJT教育みたいで面白いですね。「そんなことまで大学側が面倒を見なければいけないのか。大人なんだから自分で考えろよ」という気もしますが、大学を卒業してから、「もっと勉強すればよかった」なんてことのないように、大学も含めてキャリアデザインを考えるということは、大事だと思います。

(5)について。
これもよくある話。これがもっと発展すると、学生ベンチャーになるのでしょう。私は、学生時代はサークル活動に明け暮れていたので、偉そうなことは何も言えませんが、中身は何であれ、学生時代に何かに打ち込むことは、その後の人生の糧になると思います(うわ、何と薄いコメント。。)。ただ、”人間力”という言葉は嫌いですね。

以上、順番に見てきましたが、2〜3年後、どうなっているのかが楽しみですね。

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