JALの取り組むワークライフバランスの教訓

昨日の記事で恐縮ですが、

残業の常連部署を一変 JAL、働き方変革への挑戦  好調JALの現場力(下)

という日経の記事から。ワークライフバランスについては、昨日の記事でも書籍をご紹介しましたが、

今日は日本航空の取り組みをご紹介。

  • 4人席を縦横交互に配置。全席が端となるのでムラなく利用され、対話も進む
  • 毎週木・金曜日はランダムに座席を配分し、他部署の人や業務も把握しやすくした
  • 個人用ロッカーは4カ月ごとに入れ替え、無駄な物品をため込ませない
  • 邪魔されず業務に没頭したいときは、窓際に設けた「集中スペース」も利用できる
  • 残業者は打ち合わせスペースでのみ執務可能とし、早く退勤したくなる環境を整えた
  • 月一回の在宅勤務を義務付け
  • パソコンのログを基にした実働時間なども全社で共有し各部門の取り組みを確認
  • 他にも同社の施策はいろいろあります。

さらに、先行部署の取り組みをグループ全体に広げる取り組みが、2015年秋に始まっているとのこと。

例えば、”スキルアップワークショップ”。

会場に着いたばかりの参加者は、ペーパーレスやプライベートの充実、在宅勤務など、

6つのトピックから3つを選ぶように求められる。

「参加者が自らスキルアップのテーマを選ぶことで、前向きに聞く姿勢ができる」。

現場出身の植木社長は、社員の“ヒューマン”パワーで競合と差異化するには、

働きやすい会社であることが不可欠だ、との考え方が根底にあるとのこと。

 

これらの取り組み方はいかにも大企業、といった感じですが、中小企業では、横展開に要する労力があまりないため、

オフィス環境・働き方の改善は、むしろ浸透しやすいかもしれません。時間当たりの生産性を上げるには、

今のオフィスが、仕事をする上で本当に機能的か、試行錯誤することが求められていると思います。

 

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