恩師の退官記念最終講義に参加してきました。

一昨日、私の大学院での師匠が定年退官を迎え、その最終講義が母校でありました。

大学は最初、機械系の学科に入学しました。

理由は、いわゆる鉄道オタクだったので、鉄道工学(車両工学)を勉強したかったから。

のちに、”交通工学”(”鉄道工学”)というのは、機械系ではなく、土木系にあることを知るのですが、

機械系で”システム工学”を勉強したことが、その後の学生人生を決めることになりました。

ここであまり細かい話をしてもしょうがないのですが、

日本でシステム工学の考え方が初めて導入されたのは、東海道新幹線の建設だったようです。

つまり、車両・電気・線路・信号といった要素が、相互に関係性を持つことで、

新幹線という、各々の要素だけでは出てこない、新しいシステム特性を生み出すのです。

システム論をもっと勉強したいということでシステム系のラボに大学4年次に進むのですが、

自分のやりたいことは、専門用語でいうと、”意思決定”というらしい、

というのが学部卒業間近で判ってきました。

その時いた京都大学では、システム系で意思決定を勉強できるような研究室はなく、

”意思決定システム科学”を標榜するラボが東京工業大学にあるらしいということがわかり、

京大大学院を中退して、東工大大学院に進むことになりました。

東工大では、福知山線脱線事故を念頭に置いた、重大組織事故のリスクマネジメントを研究していました。

(ご興味ある方、お問い合わせください笑)

卒業して早や7年、いつもエネルギッシュな師匠も定年退官ということで、一昨日、

最終講義に参加してきました。

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そして今、私は、リワーク・キャリアカウンセラーをしています。

私のサービス・コンセプトは、標準的なキャリアカウンセリングの考え方に加え、

この意思決定システム論を反映させたものになっており、

クライエントの方の”意思決定”に、大きく標準を合わせたものになっております。

メンタルヘルス不調の状態では、健全な状態よりも、意思決定にバイアスが強くかかります。

このバイアスを元に戻すには、伴走者がいることが望ましいです。

私がその伴走者を務めさせていただければと思います。

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