ユニバーサリーな”働きがい”ランキングに見る日本企業

「働きがいのある会社」ランキングの2016年度版が公表されました。

Great Place to Workという調査会社が毎年実施しているものです。

日経ビジネスオンラインでも、今日リリースの記事(「働きがいある会社ランキング」=幸せの指標?

で取り上げられています。

早速ランキングを見てみますと、就活生の人気が高く、誰もが知っているような、

コテコテの日本企業が1社もランクインしていません。

中小企業のランキングに至っては、知っている会社がほとんどない。。

私が社会不適合者、もとい世間知らずだという要因だけではないと思われます。

日本人の組織評価尺度は、ユニバーサルな”働きがい”からはかけ離れているということでしょうか。

それとも、ランキングが低くなるのを恐れて、そもそもこのランキング調査に参加していない

ということでしょうか。

ここで、”働きがいのある会社”とはどんな定義になっているのか、訝しげに見てみると、

従業員が会社や経営者、管理者を信頼し、自分の仕事に誇りを持ち、
一緒に働いている人たちと連帯感を持てる会社

と定義され、

多くの従業員や経営者への取材や調査を通じて、個別性が高い「働きがい」の中で、
土台となるものを見出しました。それが、
「信用」、「尊敬」、「公正」、「誇り」、「連帯感」という5つの要素になります。

外部の人やその会社の制度の充実度で判断するのではなく、

その職場で働く従業員からの評価を直接調査に反映するという手法が特徴

とのこと。
日経ビジネスオンラインの記事では、「ホット・ウェットの社風が合うかは人次第」

という問題提起がされていましたが、

上のユニバーサリーな指標には、ウェットな部分も含まれていますね。

日経ビジネスオンラインの指摘ははかなり核心を突いているものでして、なぜかと言いますと、

あまりドライすぎるのも人間味がないので嫌ですが、私が基本的にウェットなものは嫌なのです。

忘年会とかは我慢できますが、社員旅行なんて絶対に嫌です。旅行ぐらいプライベートでさせて欲しい。
(だから、フリーランスなのです)

幸せな生活になるには、”働きがい”がある会社であることがむしろ障害であるケースもありそうです。

* 調査についてより詳しくは、Great Place to Work® Institute Japanのウェブページをご参照ください。

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