”残業上限100時間未満”に、一定の評価をする理由

みなさん、こんにちは。マインドデザイナーの山口修司です。

ついに、政府の働き方改革で、残業上限が100時間で決着しました。

早速ネットでは、「過労死を政府が公認」とか「労働組合は腑抜けだ」とか、否定的なコメントが飛び交っています。
ですが、一律規制だと、こうなるしかないのです。

なぜなら、金融とか商社とかコンサルとか、どう考えても、残業100時間超え(毎日23時以降まで働く)でないと業務が回らない業界もありますし、そういうガンガンギラギラな、仕事へのコミットメントを自ら望んで選んでいる人も大勢いるからです。それと、月200時間とも300時間とも言われた、パワハラセクハラ含みの電通事件を同列に扱うのは、おかしいです。

 

個人的に注目したのは、「100時間”以下”」ではなくて、「100時間”未満”」というところで、総理が仲裁を取った点です。無論、95時間くらいでごまかされるに決まっているのですが、”以下”というのは「上限でもOK」ということであり、”未満”というのは「なるべく短くするように努力しろ」ということだからです。
これは、「100時間を基準としつつ、なるべく100時間未満とするようお願いした」という安倍総理の発言に符合します。そういうメッセージを政府が出したというのは、まんざら悪いことでもないのではないでしょうか。私は、安倍総理の肩を持ちすぎでしょうか 苦笑。

 

【参照資料】
残業上限 繁忙期は「100時間未満」 首相要請で労使決着 :日本経済新聞
残業時間100時間上限で合意、画期的=安倍首相 | ロイター
「ブラック企業」批判は、ズレていないか?(楠木建
)| 文春オンライン
残業時間上限規制<100時間>譲歩すべきは連合?経団連?(佐々木亮) – 個人 – Yahoo!ニュース
電通新入社員自殺事件の本質は、”過労死”ではない。(山口修司)
残業の上限規制「月100時間を勧めるものでない」菅氏:朝日新聞デジタル
残業規制100時間未満 過労死遺族「納得できぬ」  :日本経済新聞
自殺した電通社員の母が残業規制に指摘 「正論すぎる」と反響 – ライブドアニュース

 

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