”リフレーミング”の落とし穴

仕事が嫌になったとき、どう乗り越えるか」という新着記事が、今、プレジデント・オンラインでランクインしています。

ストレスを上手に解消する方法として、マインドフルネス心理療法とレジリエンスを強化することが挙げられています。そして、レジリエンスを高める方法の一つとして、リフレーミングを挙げています。リフレーミングとは、”起こっている事象の見方を変えること”です。記事には、コップの水が半分入っている時、「水はもう半分しか残っていない」と考えるのか、「水はまだ半分も残っている」と考えるかで、行動と結果が変わってくる、というよく言われる話が紹介されています。

他の言葉の意味は、記事をお読みいただくとして、コップの水と言えば、当サイトの”コンセプト”で、メンタルヘルスの例としてあげています。ですが、「水はまだ半分も残っている」というポジティブ・シンキングは、”心のコップの水”で同じことが言えるかというと、それは慎重に考えないといけません。「もう半分、水(ストレス)が貯まってしまった。そろそろ自重しよう」と考えるのが良いのか、あるいは「まだ半分、水(ストレス)は貯められる。もうひと踏ん張りしよう」と考えるのが良いのかは、人によって、場合によって、変わってくると考えるべきでしょう。強制されたポジティブ・シンキングは、ストレス・マネジメントの敵です。

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