野田聖子代議士、「ダイバーシティ」の意義と課題を語る

みなさん、こんにちは。マインドデザイナーの山口修司です。

先週の金曜日に、ジャパンダイバーシティネットワークという団体のシンポジウムに行ってきました。
正直言って、あまり面白くなかったのですが、基調講演として、衆議院議員の野田聖子氏が「なぜ、今ダイバーシティなのか〜その価値と実現の課題〜」というテーアでご登壇されました。本稿では、野田氏のスピーチの概要を、ご紹介します。

高度成長期に「少子化は経済に影響を及ぼさない」という結論になってしまったが、地方で一番困っていることは人手不足。目の前の労働力を不足するためには、他所から持ってこないといけない。目の前に女性たちがいる。環境さえ整えれば、活用できる。

子育ては綺麗事ではなく費用がかかる。日本は道徳的な話になってしまうが、子育ては消費拡大の肝。
女性にロールモデルがないのは不安。昔は、土井たか子や市川房枝がロールモデルだったが、彼女らは、男社会の政治を生き抜くために、男性化した(生涯独身)。意外と仕事は難しくない。難しいと思い込んでいるだけで、子供を育てる方が大変。

40歳になった時、「野田聖子は、家庭の苦労も知らず好きなことだけをしている。結婚しろ」と言われた。
「子供産んでいなかったら、国会議員辞めろ」「子供に関わっている暇があるなら仕事しろ」と言う有権者もいる。
「これ以上の女性進出は不要」だと固く信じている支持団体がある人(女性議員も含む)に、ダイバーシティの発想はない。政治分野は女性活躍法のプラットフォームの範囲外。ビジネスと政治は男女差があり、それゆえにジェンダー・ギャップ指数が低くなっている。
諸外国はクウォーター性を導入している。何もせずに自然に、数値目標を達成するのは無理。「女性に下駄を履かせて当選させるのは良くない」という女性議員もいるが、派閥の長ではなく、国民の方を見るべき。利権を持ってこないイメージが大切。

日本は、働き方がおかしい。残業から仕事が始まるのはおかしい。なぜ8時間勤務なのか?なぜ出社しないといけないのか?子供がいた方が、選択と集中ができる。段取りが良くなる。実働4時間の方が成果が出る。あとは経営者の肝っ玉次第。
感情だけで女性活躍推進をやっているわけではなく、女性活躍した企業の方が成果がデータで出ている。女性の”M字カーブ”が解消されると、GDPが17%アップするが、それを達成するには有権者による外圧が必要。

(以上、編集は山口修司)

 

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