「ストレスに強い人が実践する毎朝1分の習慣」

IMG_0026話題書『スタンフォードのストレスを力に変える教科書』著者のケリー・マクゴニガル氏のインタビュー記事が、直近で東洋経済オンラインのランキングトップになっていました。実は、私もこの本を読んでいる最中なんですが、この本の要旨をひと言で言ってしまうと、「ストレスは自分にとって良いものなのだ」と捉え直す方が良い結果を生む、ということです。”「逆境から成長する力」を手に入れられる”なんて、まるで自己啓発セミナーだと私は最初感じましたが、そういうことではありません。

当サイトの「コンセプト」のページで、ストレス・マネジメントと精神疾患との関係について触れていますが、ストレスフリーな状態は望ましくないと書きました。この本は、ストレスを”テコ”として上手に活用しましょうという意味だと、私は理解しています。何も考えないポジティブ・シンキングが最適、という訳ではないのです。ストレスの雨が土砂降りな状態の人には、やはり傘が必要なのだと考えています。マグゴニガル博士も「「ストレスは場合によっては害になる」という認識を捨てる必要はない」と本の中で述べています。例えばうつ病の人にとって、傘というのは、基本的には投薬治療でしょう。その傘の下でどうするかを支援するのが、カウンセラーの役割だと考えています。

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