”プレミアムフライデー”、何とも貧困なアイデアではありますが…

みなさん、こんにちは。リワーク・マインドデザイナー山口修司です。

 

日経電子版から速報。
月末金曜「午後3時に仕事終えて」経産省・経済界が取り組み:日本経済新聞

(画像は、経済産業省の専用サイトのスクリーンショット)

色々理由をつけてやらないくらいなら、実際にどういうことが課題なのかを洗い出すためにやってみるのは、意味があると思います。

そもそも、仕事の絶対量が減らないと意味がありません。今は人手不足ですから、人を増やして対応するのは難しい。ならば、仕事の効率化を進めるしかありません。
加えて、サービスを提供する側の労働時間が単純に増加するだけでは、本末転倒です。
3時間早く飲み始めるのなら、3時間早く帰宅しないと、サービス業の労働時間が3時間増えるだけです。

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などという、至極もっともな指摘も。民間の感覚とはズレていると言わざるを得ません。所詮、エリート官僚の貧困なアイデアというのは、言い過ぎか。

 

「こういうのをガス抜きという」と怒り心頭な人もいました。プログラマーの氏。

1日平均2時間残業があるとすれば、プレミアムフライデーの日は5時間早く仕事を切り上げなければならないのだ。その5時間はどこへ行くのか? ほかの日の残業や、休日出勤に振り替えられることは容易に想像がつく。プレミアムフライデーの代わりに休日出勤が1日増えるなんて馬鹿馬鹿しい。
(太字引用者)

 

”ガス抜き”にならないように、まず隗より始めよ、霞ヶ関の働き方改革が実行されることを期待します。
(前に似たようなことを書いたような気がする、と思ったら、やっぱりそうでした→過去記事

#追記
担当官庁が厚労省ではなく経産省である時点で、縦割り行政の霞ヶ関では望み薄という意見も。
一方、ホワイトカラーエグゼンプションを推唱していた経産省が提案したことは意義がある(小室淑恵氏)とも。

 

【参照資料】
プレミアムフライデー(Premium Friday) 月末金曜は、ちょっと豊かに。

プレミアムフライデーとは? 月末金曜日は午後3時の退社を推進へ 「時給で働く人は…」様々な意見あがる(ハフィントンポスト)
プレミアムフライデーは労働者を馬鹿にした愚策 | 橋口一法
週末の“金曜日”どう生かす?:ワールドビジネスサテライト:テレビ東京

 

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