崩壊する日本の社会福祉、倒れる時まで私たちは何をする?

みなさん、こんにちは。ワークライフバランス・コンサルタントの山口修司です。

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日本の社会福祉の倒壊に備えよう」とは、日曜日のカイゴラボーの記事。

社会福祉は、高い付加価値を生み出す現役世代がいて、そこから一定の税金を取ることでしか成立しません。少子高齢化によって、現役世代の数が減り、社会福祉を必要とする人々が相対的に多くなってしまえば、財源が足りなくなるのは当たり前のことなのです。

つまり、諸悪の根元になっているのは、子供を生み育てやすい社会の構築に失敗したことです。……
今から子供を増やせばいいという意見は、残念ですが、間違っています
(太字ママ)

では、それで、具体的にどうすれば良いのかというと、

 

大きなものの倒壊を、押しとどめようと孤軍奮闘している社会福祉関係者のことを助けるということです。……社会福祉のサービスレベルに文句をいうのをやめて、自らもその担い手として参加していくことでしか、この失敗を乗り切ることはできません。

一理あると思いますが、ちょっと待った!

私の知り合いに言わせると、「介護はお金」!
では、どうすれば良いのかというと、
それはズバリ、悪あがきをすることです。

 

現在の日本は、人口ボーナス期がとっくに過ぎ去り、人口オーナス期にあると言われています。
人口ボーナス期は、「子供と老人が少なく、生産年齢人口が多い状態」を指します。
一方、人口オーナス期は、簡単にいうと、「働く人よりも支えられる人が多くなる状況」を指します。
人口ボーナス期は一度終わると二度と来ません。
したがって、人口オーナス期でも経済成長できる仕組みを考える(悪あがきをする)必要があります。

悪あがきの詳細は、参照資料のリンク先をお読み頂くとして、概要だけ引用すると、

<人口オーナス期に経済発展しやすい働き方>
・なるべく男女ともに働く
・なるべく短時間で働く
・なるべく違う条件の人をそろえる

悪あがきをすることで、総人口の減少は、2000年代半ばには減少傾向が縮まり、2090年代半ばには下げ止まると試算されています。

”働き方改革”というのは、単に長時間労働削減にとどまらないのです。

 

【参照資料】
日本の社会福祉の倒壊に備えよう(大きいものが倒れるとき) | KAIGO LAB(カイゴラボ)
人口ボーナス(じんこうぼーなす)とは – コトバンク
人口オーナス(じんこうおーなす)とは – コトバンク
人口ボーナス期・オーナス期について – 株式会社ワーク ・ライフバランス
人口オーナス期に経済発展するためには – 経済産業省
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崩壊する日本の社会福祉、倒れる時まで私たちは何をする?” に対して1件のコメントがあります。

    1. s-yam-gucci s-yam-gucci より:

      コメント、ありがとうございます。返答が大変遅くなりまして、申し訳ありませんでした。

      私個人の意見ですが、”前兆”というよりは、”未熟”なのだと思います。一般社会と比べて。
      ご紹介いただいたブログの内容は、相手側にも言い分があるかもしれないので、審判することは控えたいと思いますが、
      このブログをお書きになった方の立場に立てば、口先だけ綺麗事を言って、行動が伴っていないことの典型だと感じました。

      実は、私も実習で、実習指導者からパワハラを受けた事があります(しかも、結構なポジションにいました)。
      精神保健福祉士になってから、県PSW協会に告発しましたが、”不受理”でした。
      福祉分野は、まだコンプライアンスが未熟だなと、改めて感じた次第です。

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