”働き方改革”に成功した会社、「おつかれさまです」とは言いません。

みなさん、こんにちは。ワークライフバランス・コンサルタントの山口修司です。

今日、注目する記事はこれです。

残業は禁止 「5時ピタ退社」の会社社長が「お疲れさま」を言わない理由(BuzzFeed)

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この記事に、”理由”は書いていませんでした。その”理由”を考えてみます。

この会社の”効率化するためのルール”は、以下の6つだそうです。

1.社内資料はつくりこまない
2.会議は30分
3.メールで「お疲れさま」は使わない
4.社内のスケジュールは勝手に入れる
5.プロジェクト化
6.企画の初期段階で各部署と打ち合わせる

1・2・4・6は、容易に理解できますね。
5は良く分からない。仕事のゴールを常に明確にするということかな?
(違ってたら、ご教示ください)

 

メールで「お疲れさまです」を入力する時間も読む時間ももったいない。
……どの会社や業界でもできそうな工夫ばかりだ。

相手をねぎらうのはいいから、早く本題に入れ、という企業風土なんでしょうが、本当にそうでしょうか?「おつかれさまです」を入力する時間・読む時間くらい、コンマ数秒の世界でしょう。
トヨタの乾いた雑巾を絞る”じゃないんだから、「おつかれさまです」という気持ちを乗せることは、職場の雰囲気を明るくすると思うのは、私の頭が古いのでしょうか?
(ちなみに、私は「お疲れ様です」「おつかれさまです」「お疲れさまです」の表現を、全て使い分けています)

 

どうやら、そういうことではないようです。
「お疲れさまです」とは、たとえば、残業している社員をねぎらう時に使う言葉。
つまり、たくさんの時間をかけて仕事を仕上げた人にかける言葉だから、定時に帰れるように集中するなど、単位時間あたりのパフォーマンスが評価される働き方には馴染まない、ということなんですね。
だから、「お疲れさまです」という言葉を使うことはない。

あなたの会社も、長時間労働削減に本気で取り組むつもりなら、まずはこういう慣例を払拭することから始めるのも良いかもしれません。

【10/17追記】
参照資料:「お疲れさま」を日本人が多用する本当の意味|東洋経済オンライン

 

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